大人のピアノレッスン。Kさんが12月のコンサートで演奏する曲
はラフマニノフの前奏曲から2曲。
Kさんは声楽がご専門で、ピアノのご指導もされているので
これまでのコンサートでは、ベートーヴェン ピアノソナタ「ワルトシュタイン」、ブラームス 2つのラプソディより第1番、ショパン バラード、リスト ハンガリー狂詩曲、、、などなど披露されてきましたが、、、
Kさんの手は右側です!とても小さいのです!!左は私。(私の手も大きくはありませんが、、)

ですが!!演奏はそうとは思えないくらい華やかでパワフルで素晴らしい。
元々手をうまく使ってオクターヴも指を届かせ、どんな曲でもお弾きになられましたがレッスンではコンサート弾く楽曲の他に、ツェルニー50番練習曲を使って効率的な手の使い方も含めてレッスンしています。
高度なテクニックになるので内容はとても濃いレッスンなのですが、、Kさんのお人柄もあって、毎回とても楽しく笑ってばかり(笑)
手の大きさ、大きいに越したことはありませんが、、、小さいからできない、小さいから響きに無理が出る、、わけではありません。手の使い方はもとより、体の使い方次第でそれを感じない演奏はできるのです。
余談ですが!誠氏は手が大きく指が太いので、、黒鍵の間の音を弾くと、、、、黒鍵も下がり音が出てしまいます(笑)半音進行、大変ね。
なので!手が大きい人なりの苦労はあるみたいですよ!!(笑)