大雪だ。
心配的中。
自宅の前の道路がすでにアイスバーンだ。
怖くて車も出せない。
雪の量は大雪と言ったら北国の人に怒られてしまうほど
貧相な量だけど、雪を知らない大分市は交通完全麻痺。
特に私の家は丘の上なので、チェーンを巻いてる車も
滑ってました。
どうしても行くところがあり、車を出そうとすると、
車庫から50センチ車を動かしただけでいやな予感。
ブレーキ踏むとがたがたとABSブレーキとやらがうなっている。
観念して、運転は断念。
雪道には多少の自信があると言う主人に代わってもらい、
目的地へ。
う~ん。
家から1キロも行かないうちに事故った車が何台も。
おまけに、坂道下りでブレーキを踏む前のトラック、
まったく止まれず横向きました。
後ろの軽自動車、左に寄せようとして側溝にアタック。
「帰ろう!ゆっくりなら行けるかも知れないけど今にももらい事故起こしそうだ。」
と主人。
アクセルをゆっくり踏んでも、ブレーキをゆっくり踏んでもつるつるの中、
どうにかUターンして、家に戻った。
3時間後、日が上り始めた頃にはどうにか運転できそうになり、病院へ。
いやぁ~~、めずらしく、
怖い思いしました。