今日も慌ただしい1日が始まった。
子どもたちを起こして着替えさせ、時間割の再確認をさせ、朝ごはんを食べさせる。
長男の寝起きはすこぶるよく、ご飯も準備も早く、勢い良く学校に出かけていく。
次男は目がさめるのはとても遅いが、着替えや用意はスローながらどうにかこなす。
三男は目覚めが悪いどころではなく、起こして着替えさせても、いつの間にかまたベッドで眠っている。
今日は三男の目覚めが珍しく良かったので、まい先生も気分よく長男・三男を送り出した。
次男は手こずったけどどうにか登校。
そして、一服コーヒーでもと思いテーブルに腰掛けた矢先、眼の前に見慣れぬものを発見・・。
ランドセル?????
三男のだ・・。
あ〜〜、またベッドに寝に行ってしまったのか・・。また起こさなきゃ・・。
子供部屋に行くと、三男はいない・・。
んん?????
ランドセルを忘れて登校???????????
どう考えてもそれしかない(笑)
まい先生は小学校の頃ランドセルを忘れて学校に行ったことはない。
誠氏に聞くと、彼もないらしい。
あの几帳面な三男がわすれるなんて・・(笑)
急いで車で学校まで持って行かなければと思い準備していると、血相を変えて三男が帰ってきた。
息の上がった声で
「ランドセル、はぁ、はぁ、わすれた」
「気がついてよかったね、今持っていこうとしてたところだったよ。」
「いいや、きがつかなかったけどあるいてたら、◯◯◯ちゃん(女の子のおともだち)が『ランドセルしょってないよ。』っておしえてくれた。あせった。はぁ、はぁ。」
間に合いそうもない時間になっていたので、車で送ることに・・。
どんなに几帳面で融通がきかなくても、おっちょこちょいのまい先生の血を引いていることだけは間違いないようだ(笑)